代表インタビュー

樋脇 毅

熱い心を持ち
一丸となって進んでいく

難題にも果敢に挑み、新たな技術を貪欲に採り入れながら、未来を向いて弛まなく前進していく。
あなたもそんな火の玉集団の一員に!

代表インタビュー

Interview インタビュー

  • Q.高千穂鉄筋株式会社の創業からこれまでの歩みを簡単に教えていただけますか?

    先代樋脇元始が以前より親方として鉄筋工事業を営んでいたが、1973年10月、高千穂鉄筋株式会社として設立。オイルショックで一次下請が倒産後、スーパーゼネコンの清水建設㈱から声を掛けられ、直接仕事を受注出来るようになった。

    1983年、工場をそれまでの市川市原木から白井市神々廻に移転。
    昭和から平成に変わる頃のバブル景気に乗り、幕張新都心や千葉ニュータウンなどの大型
    案件を手掛ける中で、施工数量、業績が上向き、千葉県内では名の通った鉄筋専門工事業者となる。

    2008年、2代目社長として樋脇 毅が就任。
    時代の波に乗り遅れることの無いようIT環境の整備、採用、財務体質の強化など企業体質の改善に努める。

    2018年、設立45周年を期に『火の玉集団』のキャッチコピーを掲げ、「火の玉のように
    熱い心を持って仕事に取り組む」こととし、「全てにおいてワンランク上を目指す」こと
    を目標とすることとする。

    2024年2月、設立50周年を期に事務所を現在の白井市けやき台に移転。
    駅からのアクセスが格段に向上したことにより、様々な相乗効果が期待される。

  • Q.樋脇社長ご自身のこれまでのキャリアについて教えてください

    樋脇 毅(ひわき たけし)1970年生まれ

    千葉県の市川中学校、市川高等学校、学習院大学経済学部卒業後(大学時はアメリカンフットボール部所属)、1994年4月富士銀行入行。
    配属先の九段支店では企業担当として主に大企業を担当、転勤先の資金部では、預金金利設定や行内向けマーケットニュースの作成など、景気や金利についての業務に携わった。

    1997年の山一證券破綻に端を発した金融危機を契機に銀行を退職、高千穂鉄筋に入社。
    入社後は営業部長としてお取引先を増やし、2003年より副社長を経て2008年に社長就任、
    現在に至る。
    千葉県鉄筋業協同組合では理事長を務め、全国鉄筋工事業協会において常任理事、メイン
    取引先の清水建設においても協力会「千葉兼喜会」の副会長、「東京兼喜会」の常任理事を務める。

  • Q.御社のMVP(ミッション・ビジョン・パッション)について、具体的にどのように事業に反映されていますか?

    当社の
    Mission;最先端の技術を果敢に取り込み、お客様の最高の建物づくりに貢献する
    まずはお取引しているゼネコンさんが、日本を代表する会社である上、千葉県は立地上
    新工法を始めて行うには最適な場所であることから、最先端の技術を取り込みやすい環境
    です。また自社はもちろん、ほぼ全ての協力業者さんに至るまで建築CADで描いた配筋図を用い、Ipadを利用した配筋検査を行っています。またBIM(Building Information Modeling)に関する情報収集、意見交換も積極的に行なっていて、次代への準備も着々と進めています。

    Vision;千葉県の鉄筋工事のリーディングカンパニーとして常に新しい可能性を探る
    千葉県の鉄筋工事業の団体のトップを務める会社であり、全国の同業社団体でも役職を務めるなど、常にその自覚を持って取り組んでいます。ここ数年で建設業の変革は著しいものがありますが、裏を返せば今、取り組まないとこの業界が無くなってしまうのではないかという危機感の表れでもあります。当社内だけでなく、業界全体の問題として他社さんとの情報共有も積極的に行なっています。

    Passion;火の玉のような熱い心を持ち、一丸となって目標に突き進んでいく
    「火の玉集団」のキャッチフレーズを浸透させようと思い、社章も火の玉のマークに変えてしまったほどパッションの部分は一番大切にしているところです。
    このマークが常に一人一人の近くにあることで、どんな時でも何に対しても熱い心を持ち続けてもらいたいと思っています。

    interview
  • Q.建築業界の変革の波の中で、御社が特に力を入れている取り組みは何ですか?

    まず、建設業は「ヒト」が何より大切なので、採用活動は大変重視しており、組合や元請協力会を通じた体験講座の開催やインターンシップの受け入れ、ホームページの充実など
    様々な手段で仲間になってもらえるよう動いています。
    また、品質、安全、情報化など様々な面で時代の要請に応えることに注力しています。

    具体的には、品質においては、社員、協力会社との定期的な勉強会のほか、工事部内に品質管理担当を置き、現場リーダーの自主検査のほかに高千穂鉄筋としての配筋検査を経てお客様の検査に備える体制を確立しています。情報化については工事、総務それぞれの部門で生産性を上げるアプリの導入などにより効果を上げています。

    このように常に業界の中でも『ワンランク上』を目指し、結果として働いてくれている
    社員、協力会社の皆さんの仕事のレベル、生活のレベルが上がるよう取り組んでいます。

  • Q.御社が求める人材像について教えてください

    実は求める人材像はそんなにありません。

    強いて言えば、自分でよく考え、自分で動くことが出来る人材でしょうか。
    高千穂鉄筋の考え方や取組みに賛同し、一緒に働きたいと考えてくれる人であれば、いつ
    でも誰でもウェルカムです。

背景

MESSAGE 入社を考えている方へ

当社は歴史は古いですが、代替わりが進み、会社は若い人が多く、活気があります。

同業の会社も多くありますが、当社の仕事は戸建ての基礎工事から大規模なマンション、
工場、商業施設など特に幅広く接することができ、自分の成長にあったステージが必ず用意されています。自分が携わった建物はずっとそこに残り、様々な方が利用されます。
その中には自分が組んだ鉄筋が埋まっていることを考えるとワクワクしてきませんか?

そんな夢の実現に向け、私たちと一緒に頑張っていきましょう!